--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北御所ルートで自力登山 in 【木曽駒ヶ岳】 その1 伊那前岳編

2012年10月14日 23:31

またまた前回のエントリーからあいてしまいました。

10月に入ってから、終わっていく高山シーズンを惜しむかのように

怒涛の山行しています。2週間で登ったのは3000m級も含め、5座。

ああ、どんどんレポがたまっていくー。


とりあえずは、初テント泊で味を占めた木曽駒ヶ岳に再挑戦したレポから。

今回はロープウェイを使わずに、下から自分の足で登りました。
DSC_4503.jpg
写真は伊那前岳トラバースから宝剣岳方面を望む



=====山メモ=====

日程:2012年9月12日~13日

地域:長野県上伊那郡宮田村 木曽駒ヶ岳(2955m)

天候:1日目 晴れ時々霧/2日目 晴れ

ルート:
1日目 7:19菅の台BCバス乗車-7:40北御所登山串停留所下車、出発-8:45蛇腹沢8:55-9:55清水平10:05-10:40うどんや峠-11:53小屋場(昼食)-13:05船窪-足の攣りのため途中15分休憩-14:22八合目-14:45伊那前岳ピストン15:00-15:30乗越浄土-巻道経由-16:10テン場
2日目 4:30起床、ご来光を見ながら朝食-5:55木曽駒ヶ岳山頂堪能-7:00テン場(撤収)-8:05テン場出発-中岳経由-8:45乗越浄土-9:25千畳敷-9:40ロープウェイ乗車-10:10しらび平バス乗車-10:48菅の台BC

トイレ:菅の台BC、しらび平、千畳敷、宝剣山荘、頂上山荘

お風呂:こまくさの湯(下山後)

コンビニ:中央道 駒ケ根SA

参考:菅の台BCの駐車場 500円(何日でも、1回につき)
   バス&ロープウェイ通し往復券3800円
   テント場 一人800円(平日は頂上山荘が無人で夕方宝剣山荘から回収にやってくる)

=============

菅の台からの平日の始発のバスは7:12。それに乗るつもりだったが、

結構な人の列。一週間違うだけで人出の量が違ったのは誤算。

それでも7:19の臨時バスに乗って、途中の北御所登山口で降りる。
DSC_4329.jpg

他の乗客はみなハイキングの軽装。この便で途中下車する物好きは私だけであった。

さぁ、今日は長い一日になるぞ。がんばろう。まずは目の前の林道を入っていく。

DSC_4334.jpg

まだ目覚めていない身体、一人ぼっちの林道は居心地が悪い。

早く登山道にならないかしら。

1時間ほど林道を歩いて、ようやく蛇腹沢登山口到着。ここから急に細い道だ。
DSC_4338.jpg

あれっ、快晴の予報なのに、もう雲が出てきた。
DSC_4339.jpg

一旦森に入ってしまえば、歩くことに集中できる。

今日はこの道は誰も入っていないと見えて、よくクモの巣に引っ掛かった。

ポールをぐるぐる回してクモの巣を避けたり、木々の間から見える空の様子に注意したり、

そんなふうに歩いていたら、林道での良くわからない居心地の悪さはいつの間にか忘れていた。
DSC_4348.jpg
キラキラの森

無数に伸びた枝の、一本一本の方向にだって、意味がある。
DSC_4345.jpg

蛇腹沢の細い道から1時間ほどで清水平に到着。
DSC_4354.jpg

その名の通り、フットサルが出来そうなくらいの平らなスペースがあった。
DSC_4355.jpg

登り口の脇にちょろちょろと水が出ていた
DSC_4362.jpg

登山道はよく整備された道である。

聞けば北御所登山口は、地元の学校登山で使われる登山道らしい。

どうりで、歩きやすい道のはずだ。
DSC_4369.jpg

ほどなくしてうどんや峠。まだまだ体力は大丈夫。
DSC_4376.jpg

大分雲が出てきてしまった。
DSC_4379.jpg

小さな秋。
DSC_4384.jpg

DSC_4385.jpg

これは? 昨年本谷橋から涸沢へ抜ける道でも見かけた植物。
DSC_4388.jpg

一丁池到着。
DSC_4391.jpg

なんとなく休憩するにはちょっと、な雰囲気なのでスルー
DSC_4392.jpg

小屋場到着。そろそろお昼タイムなのでここで短いランチ休憩。
DSC_4394.jpg

駒ケ根SAで買ったメープルカシューが激ウマ。
DSC_4395.jpg

小屋場を過ぎると、クモの巣は無くなるが道は徐々に細く険しくなっていく。
DSC_4396.jpg

この辺りで下山してきたソロの女性に出会う。

後にも先にも、この日伊那前岳より手前で出会ったのはこのひとだけ。

向こうもこっちも「え?女一人?」いやいや、お互い様ですから(笑)
DSC_4398.jpg

あまりにも綺麗なグラデーションで思わずパチリ。
DSC_4400.jpg

森から明るい林へ。そしてまた陽が射してきた。
DSC_4402.jpg
このパターン、昨年の池山尾根とおんなじ感じ。笑

小さい秋その2
DSC_4403.jpg

大正ですってよ。歴史ある登山道なんだな。
DSC_4404.jpg

岩がごろごろしてきたなぁ、と思ったら
DSC_4406.jpg

森林限界突破。
DSC_4414_20121006212133.jpg

この時私は勘違いをしていて、目の前に見える三角の山頂が木曽駒だと思っていた。

しかし実際は、伊那前岳が正解であった。
DSC_4417.jpg

DSC_4422.jpg

船窪を過ぎたあたりで、右ひざ内側の攣り。15分の休憩を余儀なくされる。
DSC_4427_20121006212407.jpg

DSC_4429.jpg

これから歩く道。
DSC_4432.jpg

DSC_4436-1334.jpg

そして、今歩いてきた道。
DSC_4445.jpg
尾根を隔てて左に伊那、右に駒ケ根の街が見える。

そして進行方向左手には檜尾岳の稜線。ぽちっとしたでっぱりが見える?
DSC_4448.jpg

これ。檜尾避難小屋。
DSC_4448-4435.jpg
この尾根からも登山道がある。登ってみたいな。

「迷」マークがついていて下りるのはちょっと躊躇するが、登るのならいけそうだ。

小さい秋その3。ていうかこれはもう立派な秋。
DSC_4467.jpg

山頂は近そうだ。
DSC_4468.jpg

お花の応援団。
DSC_4473.jpg

伊那前岳は左に巻くように道がつけられている。

そして見えてきた、千畳敷。
DSC_4490.jpg

あの稜線を歩くんだな。
DSC_4492.jpg

ところで、伊那前岳を巻いちゃっているけれど、私登りたいんですけど。

と思っていたら、タイムリーに人が下りてきた。

おそらく乗越浄土からのピストンの登山者だ。

よし、多分あそこが取りつきだな。ザックデポして行ってみよう。
DSC_4493.jpg

鋭角に戻るようにして、見えている山頂へ。
DSC_4494.jpg

私「えっ・・・と、どちら様ですか」

い「伊那前岳と申します。」

私「名札ないからわかりませんでしたよ」

い「すみません、取れてしまって。」

DSC_4495.jpg

伊那前岳ってなんかもうちょっとカッコいいのを期待してたのだけど、

山頂標識さえありませんでした。てか棒だけ。むしろ無い方がまし。

上の写真じゃああまりにも間抜けなので、、、三角点ぽちっとな。

DSC_4496.jpg

ちょうどガスっていて景色も見られなかったし、なんだか拍子抜け。

気を取り直して稜線に戻る。

と、年配のご夫婦がこちらに向かってやってくる。

奥様の方が何やらぶつくさ文句を言っているようだ。

DSC_4502.jpg

私「こんにちは。伊那前岳に行かれますか」

ご主人「いえ、駒ヶ岳山荘へ行きます」

私「えっ?頂上木曽駒山荘の事ですか??」

奥様「駒ヶ岳山荘にとまる予定なんです。まだかしら」

私「山荘どころかここから先は何もないですよ。下山コースです」

主「いやでも標識にこっちって書いてあったんだけど」

私「でもこちらには無いですよ。頂上山荘なら逆方向です。・・・ところで予約してますか」

主「いや、してない」

私「・・・。平日は頂上山荘は予約なしでは止まれませんよ。宝剣山荘で確認してください」

主「しかしおかしいな、こっちじゃないのかな」

私「説明しましょうか。地図お持ちですか。私のお見せするので確認しましょう」

主「いや、まあいい、戻る」

奥「こんなに歩いても着かないからおかしいなと思ったんだわ」



おそらく千畳敷までロープで登り、乗越浄土から何を間違ったか

逆方向へ歩き始めてしまった様子のご夫婦であったが、

会話の不成立性から、ものすごく心配になった。

自分は頂上山荘のテン場に泊まる予定だから一緒に行きましょうか、と

いう事もできたが、そもそも頂上山荘はこの時期、平日は営業していなくて予約なしでは泊まれない。

だから連れて行っても仕方ないと思い、同行の声掛けをするのを思いとどまった。

とにかく乗越浄土方面に戻ってくれる気になったので、一安心である。


稜線をテクテク歩いて
DSC_4510.jpg

ついに、宝剣が
DSC_4521.jpg

そして、乗越浄土が見えてきた。
DSC_4529.jpg




続く



ぽちっと応援よろしくお願いします
 にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ

スポンサーサイト


コメント

  1. Miki@宵の明星 | URL | -

    Re: タイトルなし

    翼さん

    リオの飾り物、ハイマツですヽ(^o^)丿
    このところ、仕事がひと段落した隙にガツガツ行きまくってました・・・。
    写真が溜まりまくってます(苦笑)
    下山後はできればお風呂に入りたい派ですー。
    下りが嫌いなので、下っている最中は下山後の温泉だけを楽しみに、
    「おっふろ~、おっふろ~」と掛け声をかけながら歩いてます(笑
    特にこの時期は下山後すぐに汗冷えしますので、
    あっつーーーいお風呂につかってポカポカの身体で
    高速を飛ばして帰るのが極楽ですp(^・^)q

  2. Miki@宵の明星 | URL | -

    Re: タイトルなし

    momoさん

    木曽駒、下から登ると空いていて快適~♪
    そして道も変化に富んでいて楽しい!
    ということがわかったので、また違うルートでも挑戦したいです☆
    でも私は鈍足だから、下から登るならやっぱり上で一泊コースになっちゃうけど(^_^;)
    あの不思議なご夫婦、ほんとびっくりしました。
    いろんな人がいるものだなぁと。。。汗

  3. | URL | ZGMDThxQ

    お疲れ様でした。
    楽しいレポでした。
    林道歩きの居心地の悪さ… そう言われればね。
    あれはマツの葉っぱでしょうか、とてもカラフルな色合いで。
    まるで、リオのカーニバルの飾り物かと思いました(笑)
    それにしても2週間で5座とは、なかなかハード&タフじゃ
    ありませんか。レポ、ゆっくりで結構ですから、楽しみにし
    てます。
    ところで、下山後のお風呂って、恒例なんですか?私はこれ
    がなかなかできないんですよ、億劫で。さっぱりと汗が流せ
    るのは分かっているんですけどね…

  4. momo | URL | mQop/nM.

    すごい!!がんばってに登ってるなぁ〜^ー^ 今年の山の紅葉は最高だもんね!!
    木曽駒、下から行ったの??最近、下から登る人、よく聞くなぁ〜。すごい!!

    出会った、ご夫婦、命拾いしましたねぇ〜。あぶない。あぶない。たまーにいるんですよね^ー^

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://miki38.blog86.fc2.com/tb.php/169-fa85a7e0
この記事へのトラックバック


最新記事