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U.L.でお鉢巡り 【御嶽山】

2012年10月24日 22:39

木曽駒から帰った3日後、

今年2回目の御嶽山へ登ってきた。

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なぜ御嶽山か?それには理由がある。

それは、9月の三連休の最終日に御嶽山の麓で行われるトレイルランニングレース、

「OSJクロスマウンテンマラソン」への出場があったから。

三連休に折角王滝村まで足を延ばすなら、前日入りして御嶽山も登っちゃおうという欲張りプラン。

高山と呼べる山で私が初めて登ったのが、一昨年の同レース前日のこの御嶽山であり、

それまでは低山トレラン専門だった私の、本格登山の原点である。


一昨年の山行記事はこちら→ *(今読み返すと初心者過ぎて恥ずかしい。笑)

昨年の山行記事はこちら→ *



御嶽山は欲張りプラン以外でも登っていて、今回で5回目。

今日はどのルートで登ろうか迷って、

まだ歩いたことのないお鉢巡りをしてみることにした。



=====山メモ=====

日程:2012年9月16日(日曜)

地域:長野県木曽郡

天候:快晴/霧

形態:単独

ルート:7:50王滝口(田の原登山口)-8:25八合目-9:55王滝頂上10:00-10:25剣ヶ峰(昼食)10:55-お鉢巡り-11:55二の池(昼食)12:15-巻道経由-13:45八合目-14:15王滝口

トイレ:田の原登山口(協力金100円)、王滝頂上(協力金100円)

お風呂:王滝の湯

コンビニ:国道19号沿いに点在、
     国道19号を折れてからは県道20号~256号沿いにコンビニは無いので注意
     王滝村内に商店1件あり

参考:二の池本館はすでに閉まっていた。

=============




さて・・・前置きが長くなってしまったけれども、レポを。

写真も多目なので表示に時間がかかったらすみません。

土曜の夜中に自宅を出て、田の原登山口駐車場に到着したのはAM3:00過ぎ。

ちょっとだけ車中仮眠、のつもりが起きてみたら6:50

あーまたやっちゃった(>_<)

ま、その分体力養えたと思えば。

気を取り直し朝食を食べ、準備をして 7:50出発


先月の骨折明けに登ったときは、重荷もあってものすごく時間がかかってしまった登り。

今日はできるだけ軽く、ウルトラライトをテーマに臨む。
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寝坊しただけあって睡眠はOK,体調も万全。ゆっくりだが足取りは軽い。

しばらく進むと3日前に登った中央アの稜線、そしてその奥に未踏の南アルプス
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金剛童子から見下ろす、登ってきた道。
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近づいてきた王滝頂上。幸いにもお天気は私の味方。
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王滝頂上到着。

裏手に回ると、工事中であった。トイレはもう少し下った左手に。
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前回骨折明けに登った御嶽は、一か月前のスカイレースの応援。

その時は高山病の症状も出ながらなんと王滝頂上まで3時間半もかかっていた。

今回は2時間で登ってしまった。

トレラン用の軽いパックを使用し軽量化を工夫した結果、総重量はなんと3.8kg。

デジイチを入れても5㎏以下。

この1か月で多少体力が戻ってきたこともあるが、

それ以上に装備の軽さがこれほど行程時間の違いに顕著だとは驚きだ。

それでも、スカイレースのトップランナーたちはここを

1時間かからずに登ってしまうことを考えると、いかに彼らが

人間離れしているかがわかる。

過去2回の御嶽山は山頂を踏んでいないが、今日は山頂、剣ヶ峰を目指す。
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剣ヶ峰への登り途中、振り返った王滝頂上
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数えてみたら、82段あった。短いようで長い。
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山頂。一の池、二の池、そしてまだ歩いていない摩利支天。
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今登ってきた階段と王滝頂上、そして登山口。さすがに自分の車までは見えなかったけれど。
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山頂はすごい人・人・人。腹ごしらえできる場所を探す。

風があり、結構冷たい。神社の建物の影で簡単に1度目のランチ。

30分程で切り上げて、いよいよ今回のメインディッシュへ。

お鉢巡りは神社の裏手からスタート。
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「これより三十六童子 御鉢めぐりして 万年雪の横に出る」
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振り返り気味に見えた二の池、この後ガスの中に消えていった。
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わくわくするようなガレの登り。
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だいぶガスが濃くなってきたが、進むべき道は○印がしっかり導いてくれる
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水のない一の池をくるりと回るコース。
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賽の河原と二の池新館が見えてきた
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最後の下りはガレというよりザレで、

下りがへたくそな私はずるずると2度も滑って尻もち。

前をゆく見知らぬおじ様が見かねて歩き方のアドバイスをしてくださった。

その通りに歩いてみると、なるほど滑らない。

うーん、まだまだだなあ。


と、突然ガスが切れて目の前に二の池が現れた。
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思わず歓声をあげる。

一の池のお鉢めぐりはゆっくり歩いて小一時間。

あっという間に二の池に到着。
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イワギキョウがお出迎え
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ミヤマアキノキリンソウ
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うーん。。。このお花は?名前がわかりません
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二の池の畔に佇む二の池本館。
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知床の漁村のようにも見える?

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近年は温暖化の影響で見られない年もあるという、万年雪。
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昨年のこの時期は無かったのだが、今年は残っていた。

もう閉まっている二の池本館前で二度目のランチ。
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本日2つめのおにぎりとおやつ。
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軽量化のためバーナーは置いてきているので、山コーヒーはおあずけ。

一旦途切れたガスが再び湧いてきて、幻想的な景色を作り出す。
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秋色に染まったミヤマダイコンソウの葉。
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高山に登れば必ず探してしまうチングルマ。
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お鉢めぐりを楽しんだ後は、帰路へ戻る
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一旦登り返して
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分岐。人が多くいる方は剣ヶ峰への道。私は谷側の巻き道を行く
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細いザレ道。なぜか人は殆どいない。
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7月に通ると残雪で滑りやすくいやな道だが、この時期はOK.
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ほどなく往路の道に合流。王滝頂上手前。
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一目散に下る。三連休の中日とあって、午後になっても多くの登山者。
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九合目付近を下っていて気付いたのだけれど、

登山道、こんな風にコンクリで固めてあったっけ?
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灰色の雲の緞帳が下りてきた。
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365日、ずぅっとここからどんな景色を見ているのだろう?
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下山。
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ガスが下まで。朝の青空はどこかへ行ってしまった。

登山口では臨時の売店が。
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そういえば前も見たような。あれは先月だっけ、去年だっけ?

りんごジュースとアップルパイ、栗きんとんパイを買ってみた。
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美味しい♪ 山に来るとどうして甘いものがこんなに美味しいのかな。

本日のU.L.装備。
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パックは使い倒して色あせてみすぼらしくなってしまったグレゴリー・ナバリノ

トレラン用で12Lしか無いが、

雨具上下・防寒具・昼食&非常食・水・お茶・エマージェンシーキットetc

最低限の日帰り登山装備はなんとか全部入った。

これにポールと足元はいつもの登山靴。

トレランシューズにすればもっと足取りは軽かったかもしれないが、

翌日のレースに備えて足首を守りたかったので、今回はその選択は無し。

快適に歩けて大満足。

テン泊重装備の山行とは背中の快適さも疲労度も大きく違った。

山へ行けども行けどもなかなか体力がつかない私、

時には軽快にU.L.で行く山行スタイルもいいなぁと思った。




おしまい♪





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次回は トレランレース、OSJクロスマウンテンマラソン in 王滝 のレポをお送りします。
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コメント

  1. Miki@宵の明星 | URL | -

    Re: タイトルなし

    目目連さん

    お返事大変遅くなって申し訳ありません。
    放置ブログにコメントありがとうございます。
    トレイルランナーで登山もやる人、結構いますよー
    特にトップランナーさんはスピード、体力に加えて
    山の知識や技術もきちんと持っている方が多く、尊敬に値します。

    目目連さんはスポーツ全般お得意なんですね。
    私は逆に全般不得意なのでうらやましいです。
    山も、下手の横好きでやっています。

  2. 目目連 | URL | GLZpgBss

    トレランの方って、歩くのほんっとに速いですよねー。
    と言うか、長距離走れる人って尊敬します。
    私はスポーツ全般できる人なんですが、昔っから長距離だけはダメでしたね。
    体格のせいか。
    トレランの方からは学ぶことが多いので、それっぽい人を見かけたら研究してます。

  3. Miki@宵の明星 | URL | -

    翼さん

    お返事たいへん遅くなってごめんなさい。
    コメントをいただいたまさにその日の夜、
    交通事故を起こしてしまい病院に運ばれてました(>_<)
    幸い軽傷ですみましたが、その後の処理やら何やらバタバタと
    日にちが経ってしまいました。
    (ちゃっかり山も行ってきました)

    話が逸れましたが、御嶽山、素敵な山です。
    機会があれば是非いらしてくださいね。
    お花の名前、ありがとうございます。
    タカネルビーですか。可愛らしい名前ですね。

  4. | URL | ZGMDThxQ

    お疲れ様でした。
    木曽御岳、こんな感じなんですね、昨年仲間と登る予定だった山です。
    二の池の画像、荒涼とした感じがいいなぁ… そういえば、知床に行
    った時、海岸沿いにこんな感じの番屋があったかも。
    紅い蕾の花、タカネルビーのような気もするけれど…

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