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日本のトンガリ屋根へ。【槍ヶ岳】1日目

2013年08月14日 16:24

山登りを始めて約3年。

満を持して、ついに目標の一つであった、

ときんときん(※)の憎らしいアイツを攻めてきました。

DSC_7459.jpg
2013.8.9 AM8:30 穂先アタック直前


(※)名古屋弁で「とても尖った」の意味。
   使用例⇒「ときんときんの鉛筆」




=====山メモ=====

日程:2013年08月08日(木)~10日(土)

地域:北アルプス 槍ヶ岳

天候:1日目…晴れ 2日目…霧&風のち快晴 3日目…晴れ/薄曇り

スタイル:軽量テント泊(約13㎏)

ルート:
1日目 上高地BT6:00~横尾~槍沢ヒュッテ(受付)~12:40ババ平(テント泊)
2日目 ババ平4:05~槍沢~槍ヶ岳山荘~山頂ピストン~東鎌尾根~15:00ババ平(テント泊)
3日目 ババ平6:00~横尾~嘉門次小屋経由~14:15上高地BT



はぁ~ひさしぶりにヤマレコ書けたよ。。。



AM1:30 家を出て中央道を走り、AM4:30沢渡足湯駐車場着。

平日とあって、駐車場は十分な空きがあった。

バスの始発4:40には間に合いそうになかったので、

5:00に出るという乗合タクシーで上高地へ。

バスは往復2000円、片道1200円。

乗合タクシーは800円。

帰りにバスを使っても、料金は往復バスで買うのと同じだ。



AM5:30 上高地バスターミナル到着 計画書を提出。

遭対協の男性に「ピストンだね?縦走はしないね?」とチェックを受ける^^;




AM6:00 出発

今日はここ上高地BTからテント場のあるババ平まで歩き、そこでテント泊だ。

DSC_7341.jpg
河童橋から見た焼岳


15㎞オーバーの歩きだが、

トレイルランをしている身にはたいした距離じゃない。

標高も300mしかあげないし。


DSC_7347.jpg
小梨平キャンプ場、気持ちの良い朝




・・・と、思っていたけれど、やっぱり歩くと長いのね~(笑)




DSC_7363.jpg
横尾まではアップダウンもほとんどない。荷が軽ければ走っていきたいような道。



本日の荷、約13㎏。

家を出る時点の計量ではカメラ込で11.8kgまで絞っていた。

途中コンビニで食糧と水を買い足したので、プラス1㎏少々。

パックは今回もオスプレー。

ほんの数kgの差でも、軽いと断然歩きやすいのはこれまでで実感していたので

軽量化を意識した。足温存のため。

黒姫のレースで膝をやって以来、敏感になっているのだ。

(軽量化の工夫については、機会があればまた別の記事にて書いてみようと思う)




少々退屈な道、気分を慰めてくれるのは、やはりお花たち。


カニコウモリの群生
DSC_7362.jpg

スポットライトを浴びるのは本日の主役、ソバナ
DSC_7368.jpg

朝陽を浴びるオタカラコウ
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オタカラコウ、メタカラコウの群生の先に


AM8:00 徳澤 到着
DSC_7372.jpg


朝8時からソフトクリームは売っていた。

少々後ろ髪をひかれながらも、まだそれほどカロリーは消費していないのだからと

お楽しみは帰りにとっておき、先へ。



岩間から顔を出していたハクサンオミナエシ
DSC_7371.jpg


AM9:00 横尾

テント泊装備の人の多さに驚く。

2年前ここに来たときは、こんなに重ザックを見かけなかった気がするのだけれど。

自分が小屋泊装備だったから気づかなかっただけ?


本日のテン場、ババ平はそれほど広くないと聞く。

平日とはいえハイシーズン、遅くなればなるほど張る場所が無くなる。

あまりゆっくりはしていられないな、と思う。

しかし、テント泊装備の人の多くは涸沢方面へ進んでいった。




さぁ、ここからは初めての道。
DSC_7375.jpg

花の終わったマイヅルソウが秋の身支度を。
DSC_7376.jpg

横尾を過ぎてようやく、登山道らしい道。待ってました!
DSC_7378.jpg

サラシナショウマにとまるヒョウモンチョウ。カップルかな?
DSC_7386.jpg


【蝶について】

山に棲む蝶。

高山蝶、と呼ばれるものは日本には14種類しかいないんだそうな。

ヒョウモンチョウは高山蝶の部類には入らないみたいだけれど。

お花と違って、蝶に出会えるかどうかは

雷鳥やオコジョに出会えるかどうかと同じくらい

賭けのような部分があるけれど、だからこそ

今後出会えたときは、もうすこし注意深く観察してみようと思う。

ああ、また山の楽しみが増えちゃった♪




一俣から沢沿いに少し登って、AM11:40 槍沢ロッジ着
DSC_7391.jpg

テント泊の受付を済ませる。一人1泊500円
DSC_7388.jpg


ヘリポート横に三脚がたててあって、スコープがセットしてあった。

覗いてみると、



ああっ!
DSC_7389.jpg


ああああ~~~~~!!!
DSC_7390l.jpg


長玉をつけていないデジイチではここまでが限界だが、

スコープでは、穂先に立つ人々の姿まで見えた。

明日、私は本当にあそこに立てるのかな?

と考えると、気分はワクワク、ここまでの疲れはふっとんだ。




槍沢ロッジを出ると、一気に登山道らしくなる
DSC_7393.jpg

途中、下山してきた方に「今から(上まで登るの)? 遅くない?」と心配され(汗)

「いえ、すぐそこのババ平でテント泊です」と説明すると、

「ああ、そうかぁ。。。。テント、すごいいっぱいだったよ!」

まままマジっすか(・・;)



焦りながらも歩みはのろく。

40分ほど登って、PM12:40 テン場到着。
DSC_7563.jpg

たしかにテントは多かったが、水場前になんとか張れた。ふぅ


ようやくランチ。
DSC_7394.jpg
行動中に食べるかもしれなかったので、火を使わない系で準備してきていたのだった。げんこつおにぎりウマウマ☆

おにぎりの上のおいなりさんみたいなのは、ひとくちドーナツ。

槍沢ロッジで2個100円で売っていたので即買い。安すぎじゃない!?



【ババ平テント場について】

水は豊富。24時間出っ放し。止める蛇口は無い。

ただし暑い日は水がぬるい。

トイレは一応水洗の便器をベニヤ板で囲っただけのもの。

匂いが結構ヤバい。

山のトイレはどこでもにおうけれど、ここのトイレは強烈。

鼻をつまんで入るが、出た後もしばらく髪や服まで匂いがつきそうな(=_=)

まあそれでも、3回も入れば慣れました(爆)

テン場は標高が低い(2000m)ので、槍も常念も見えない。

そして晴天時はとにかく暑い(>_<) テントの中は危険。

で、外に出るが、小屋も離れているし、日蔭もほとんどないし、

居場所がない。。。

小屋跡の石積みの壁沿いのわずかな日陰に、壁にもたれて昼寝してみる。

が、アリとかブヨとか、虫も多く、安眠を妨げる。

眠れない。。。。

「テン場がいっぱいの場合、先の左岸の河原にも張れる」

との話を思い出し、河原のテン場を見学に行く。

DSC_7401.jpg
あらっなんだかこちらのほうが良さそう!?


トイレ&水道からは少し遠くなるけれど、

少し行けば沢があり、激冷たい水が手に入るので、

ビールとか冷やしたい人にはあえてこちらに張るっていうのもアリかもね。




夕方、日が陰ってきてようやく気温が落ち着いてきたので

夕飯を作って食べ、明日の穂先アタックに備えて早々と就寝。。。







2日目に続く



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コメント

  1. Miki@宵の明星 | URL | -

    ウリャ~さん

    ありがとうございます☆
    登山家なんておこがましいです、ただのハイカーです^^;
    山ガールというのも、ホンモノの山ガールに失礼かと。特にガールの部分が(笑)

    写真もお褒めいただき嬉しいです。
    自分が撮られることにはあまり興味がなく、自分が見たものを撮る方が好きです。
    なるべく、自分が感動したその瞬間を切り取れるように、
    自分が美しいと思ったその美しさが伝わるように、と意識していますが
    なかなか難しいですね。

  2. ウリャ~ | URL | z2Xy7H.g

    やっぱり女流登山家だ。!(^^)!

    あらためましてオメデトウ~~!! )^o^((トレイル部門1位もね)
    槍を制したのだから、もう山ガールと呼んでは失礼ですね。
    でもそんな気さくな感じのMikiさんが登頂された事は素直に嬉しいです。
    それと前にも書いたかもしれませんが、写真が素晴らしいと感じます。
    (素人の自分が言えることかどうか良くわかりませんが・・・)
    一枚一枚のスナップから気持ちが伝わってくるというか、まるで自分がそこに居るような錯覚さえ覚えます。これからも明るく・楽しく・元気よく。。。

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