2013年10月02日 23:54
稜線歩きも好きだけれど、こういう森の中歩きも好き。
甲武信ヶ岳まったり山行、2日目の記録。
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1日目の日記はこちら→ *
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朝。
4時半過ぎに目を覚まし、外を見ると、
明るくなってきたものの、ガスはまだとれていなかった。
気乗りしない天気だが、起きだして朝食。
そのうち小雨も降ってきた。
うそ~ん(/_;)
ふて寝。笑
下山後の行動予定も考えると、9時までにここを出れば大丈夫だろう、
と目論んだ結果。
それでも寝袋の中でしばらくぬくぬくしていると、雨は止んだ。
まだ霧がかっているが、先にテントを撤収。
AM7:30 そろそろタイムリミット。山頂までは20分なので空身で行く。
小屋前にパックをデポ。朝の気温7℃。
歩き始めてすぐに、お日様が顔を出した。
霧と小雨でしっとりと濡れた道を行く。
この道を抜けると、
突然視界が開けた。
そして、
奇跡のFUJIYAMA☆ 顏見せ!
本当に、一瞬。
帰りは雲の中だった。なんてラッキー♪
西側の山々。右が金峰かな?左は国師かな?
ケルンの脇を抜けて山頂へ…
えっ
ここ?
うーん微妙…
山頂からは金峰山や国師が岳は見えても、富士山は見えなかった。
先ほどのスポットの方が、景色は良い。
山頂には十文字小屋方面へ下る道、国師ヶ岳方面への縦走路の分岐看板があった。
縦走か~。素敵。晩秋か春にでも、歩いてみたいな。
問題は車だな…(=_=)
さ、再び森の中へ。
AM8:15 小屋のテン場に帰ってくると、もうほとんどのテントは撤収済。
唯一、山ガール御一行のテントだけがまだ撤収中であった。
デポしたパックの隣には山男の象徴、ガリビエールのヘルメット。
年季の入ったパックは美しい長方形にパッキングされていた。
実はこの方以外にも、クライミング装備の方が数名いらっしゃった。
どのあたりを登られるのか、一般ハイカーの私は知らないが、
お隣の小川山も屈指のクライミングスポットらしいので、
このあたりの山はよいポイントがあるのだろう。
AM9:00 全ては予定通り。
さぁ、帰ろう。
帰路は木賊山を避け、破風山方面への巻道を歩いてみる。
たっぷり睡眠をとり、美味しい山ごはんを食べ、元気を回復した、
美しい朝の、気持ちの良い山歩き。
この辺りは本当に美しい。
モスのスカートを穿いたシラビソちゃん。
破風山の分岐までは15分程、そこから戸渡り尾根へ登り返す。
立派なダケカンバと、朝の雨がうそのような、空の青。
おや?
登山者同士の関係は、善意で成り立っているようだ。
朝の小雨は路面に何もダメージを与えていないようなので、
戸渡り尾根の分岐からは、近丸新道を下ってみることにした。
結構な急傾斜の道を下っていくと、
真っ白な石がたくさん転がっている道に出た。
その昔、硅石採掘場があったようだ。
もっと大きいのもあった。
その硅石を運んだと思われるトロッコの廃道。
ところどころ、出たり埋まったりしている。
食べれる?食べれない?
…わたし、お腹空いてる?
急坂にも飽きてきたころ、沢に出た。
ヌク沢というらしい。
どこから渡るの?と思ったら、
堰堤のすぐ下に、申し訳程度の丸太が渡してあった。
水量が多ければきっと難儀するだろうなあというような、橋ともいえない橋。
しかもこの丸太、乗ると動くんだな…(=_=)
キノコを見て小腹がすいた(?)ので、沢脇の木陰でたっぷり1時間以上のランチ。
ここからまだたくさん歩くのかと思っていたけれど、
意外に下山は早かった。
PM14:10 下山
喉が渇いたので道の駅でジュースを買って、
ほったらかし温泉で露天風呂から再び富士山を眺め、
ちょっとだけ山梨の渋滞に巻き込まれながらも、
あまりの眠さに途中の高速PAで仮眠しながらも、
なんとか無事に帰路に着いた。
おうちに帰るまでが遠足。
お疲れ様。
標高の割に長くタフな道、だけど表情豊かで飽きない森、
可愛らしい小屋、ちょっとだけ残念な山頂、
いろんな意味で面白い山だった。甲武信ヶ岳。またね、きっとね。
*おまけ*
道の駅みとみ名物「いのぶたラーメン」
もっとクセがあるのかな?と思ったけれど意外に豚でした(笑)
美味しくいただきました。ごちそうさまなり♪
(下山後ではなく登る前日にいただきました)
おしまい☆
まだまだ秋山、登ります!
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4時半過ぎに目を覚まし、外を見ると、
明るくなってきたものの、ガスはまだとれていなかった。
気乗りしない天気だが、起きだして朝食。
そのうち小雨も降ってきた。
うそ~ん(/_;)
ふて寝。笑
下山後の行動予定も考えると、9時までにここを出れば大丈夫だろう、
と目論んだ結果。
それでも寝袋の中でしばらくぬくぬくしていると、雨は止んだ。
まだ霧がかっているが、先にテントを撤収。
AM7:30 そろそろタイムリミット。山頂までは20分なので空身で行く。
小屋前にパックをデポ。朝の気温7℃。
歩き始めてすぐに、お日様が顔を出した。
霧と小雨でしっとりと濡れた道を行く。
この道を抜けると、
突然視界が開けた。
そして、
奇跡のFUJIYAMA☆ 顏見せ!
本当に、一瞬。
帰りは雲の中だった。なんてラッキー♪
西側の山々。右が金峰かな?左は国師かな?
ケルンの脇を抜けて山頂へ…
えっ
ここ?
うーん微妙…
山頂からは金峰山や国師が岳は見えても、富士山は見えなかった。
先ほどのスポットの方が、景色は良い。
山頂には十文字小屋方面へ下る道、国師ヶ岳方面への縦走路の分岐看板があった。
縦走か~。素敵。晩秋か春にでも、歩いてみたいな。
問題は車だな…(=_=)
さ、再び森の中へ。
AM8:15 小屋のテン場に帰ってくると、もうほとんどのテントは撤収済。
唯一、山ガール御一行のテントだけがまだ撤収中であった。
デポしたパックの隣には山男の象徴、ガリビエールのヘルメット。
年季の入ったパックは美しい長方形にパッキングされていた。
実はこの方以外にも、クライミング装備の方が数名いらっしゃった。
どのあたりを登られるのか、一般ハイカーの私は知らないが、
お隣の小川山も屈指のクライミングスポットらしいので、
このあたりの山はよいポイントがあるのだろう。
AM9:00 全ては予定通り。
さぁ、帰ろう。
帰路は木賊山を避け、破風山方面への巻道を歩いてみる。
たっぷり睡眠をとり、美味しい山ごはんを食べ、元気を回復した、
美しい朝の、気持ちの良い山歩き。
この辺りは本当に美しい。
モスのスカートを穿いたシラビソちゃん。
破風山の分岐までは15分程、そこから戸渡り尾根へ登り返す。
立派なダケカンバと、朝の雨がうそのような、空の青。
おや?
登山者同士の関係は、善意で成り立っているようだ。
朝の小雨は路面に何もダメージを与えていないようなので、
戸渡り尾根の分岐からは、近丸新道を下ってみることにした。
結構な急傾斜の道を下っていくと、
真っ白な石がたくさん転がっている道に出た。
その昔、硅石採掘場があったようだ。
もっと大きいのもあった。
その硅石を運んだと思われるトロッコの廃道。
ところどころ、出たり埋まったりしている。
食べれる?食べれない?
…わたし、お腹空いてる?
急坂にも飽きてきたころ、沢に出た。
ヌク沢というらしい。
どこから渡るの?と思ったら、
堰堤のすぐ下に、申し訳程度の丸太が渡してあった。
水量が多ければきっと難儀するだろうなあというような、橋ともいえない橋。
しかもこの丸太、乗ると動くんだな…(=_=)
キノコを見て小腹がすいた(?)ので、沢脇の木陰でたっぷり1時間以上のランチ。
ここからまだたくさん歩くのかと思っていたけれど、
意外に下山は早かった。
PM14:10 下山
喉が渇いたので道の駅でジュースを買って、
ほったらかし温泉で露天風呂から再び富士山を眺め、
ちょっとだけ山梨の渋滞に巻き込まれながらも、
あまりの眠さに途中の高速PAで仮眠しながらも、
なんとか無事に帰路に着いた。
おうちに帰るまでが遠足。
お疲れ様。
標高の割に長くタフな道、だけど表情豊かで飽きない森、
可愛らしい小屋、ちょっとだけ残念な山頂、
いろんな意味で面白い山だった。甲武信ヶ岳。またね、きっとね。
*おまけ*
道の駅みとみ名物「いのぶたラーメン」
もっとクセがあるのかな?と思ったけれど意外に豚でした(笑)
美味しくいただきました。ごちそうさまなり♪
(下山後ではなく登る前日にいただきました)
おしまい☆
まだまだ秋山、登ります!
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- 初秋の甲武信ヶ岳 その2 (2013/10/02)
- 美しい森を歩く― 甲武信ヶ岳その1 (2013/10/01)
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コメント
Miki@宵の明星 | URL | -
momoさん
そうそう、途中の道がとても素敵なのに、山頂がね。笑
少し前、涼しいなと思っていたけど、また最近蒸し暑いですよね。
町は早く涼しくなって欲しいけど、山はまだ雪降らないで~!ってわがままかな。
( 2013年10月03日 20:08 )
momo | URL | mQop/nM.
山頂、残念だったね〜。実は、momoも山頂を踏んだ時に、ざんねーんって思っちゃったんだよね〜。天気はMikiさんより、すこぶる悪かったしね。
甲武信岳、寒かったね....... 7℃?? お〜〜〜寒い。 今日、東京は29℃もあるよ〜。
森の散歩、気持ち良さそう♪
( 2013年10月03日 08:28 [Edit] )
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