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オトナのジャングルジム!― 宝剣岳

2013年10月09日 08:00

折角買ったヘルメットを、来年までおいとくのはなんだかしのびない。

でも夏休みは終わったし、2泊も3泊もはできないのだ。


うちから日帰りで行けて、ヘルメット被れる山はナイノカ???


うってつけの山があるでしょ!!

DSC_8710.jpg

ハイ!秋色の宝剣岳!!


ここならロープウェイでサクッと日帰りだし、ヘルメット被っててもじろじろ見られないでしょ~


というわけで、

手段と目的が完全に入れ替わった不純な動機を背中のパックいっぱいに詰め込んで、

ガシガシ攀じ登ってまいりました。


あっ


もちろん、乗越浄土(写真右)からじゃなく、極楽平(左のギザギザ)からね!



=====山メモ=====

日程:2013年09月28(土)

地域:宝剣岳(2931m)三ノ沢岳(2846m)

天候:1日目…超絶快晴

スタイル:軽量岩遊び&お散歩(荷:6.5㎏)

同行者:1人

ルート:千畳敷-極楽平-宝剣岳ピストン-三ノ沢岳ピストン-千畳敷

駐車場:菅の台が満車で、上の黒川平へ。1回500円(菅の台と同じ)

バス&ロープウェイ:オフィシャルには20~30分おきに発車だが混雑時は臨時便多数あり
ロープウェイ下りはハイシーズンは2時間待ちとかざらであることを考慮に入れること。

==============


↑↑↑何気に三の沢まで赤い線が伸びているというね。笑



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今回は前泊が無理な日程だったので、

当日の朝、家を出た。

始発から1時間後くらいに現地入りすると、菅の台BC脇駐車場は満車…

上の黒川平Pを案内され、初めてこちらに駐車。

それでも臨時便がどんどん出て、

8時半ごろのバス&9時過ぎのロープウェイに乗れちゃうんだから、

伊那バス&駒ヶ岳ロープウェイのお客さばきは本当に見事。

お手軽中央、大好き♪
DSC_8708.jpg

ロープウェイに乗っているときは、雲の中を通過。

うーん、どうなんだろう、上は?

多分、雲突き抜けるよね?ね?神様お願い!



で、


この空の青ー!
DSC_8714.jpg

秋晴れにもほどがある。ありがとう神様!!

DSC_8711.jpg
うーん楽しみ!!!


極楽平への道、足元は完全に秋。

チングルマは果穂だけでなく葉も綺麗な赤に染まっていた。
DSC_8719.jpg

アオノツガザクラもこんな風になるのね。
DSC_8720.jpg


例によって、サクッと稼いだ標高からの高山病を防ぐため、

深い呼吸と意識的にゆっくり歩いて極楽平へ。


30分ほど登って極楽平で振り返ると、

幾重にも重なる山並み、そして仙塩尾根の奥に、本日も富士様、ごきげんよう。
DSC_8724.jpg


その少し左手には、今年登りそびれている八ヶ岳と、遠くに見えるのは秩父の山々かな?
DSC_8725.jpg


サギダルの頭上、鳳凰にもトナカイにも見える雲。
DSC_8727.jpg
秋だなぁ~~~空が高い。


三の沢との分岐まで歩いて行くと、本日のメインディッシュ現る。
DSC_8732.jpg

山頂、混んでますなぁ。
DSC_8733.jpg


宝剣は木曽駒に登る途中、宝剣山荘のほうからは登ったことがあるが、

極楽平からのコースは初めて。

宝剣山荘側からだと20分程度で登れてしまうが、

こちらはコースタイムで50分ほど。

さぁ、どんなコースなのかな?ワクワク☆

  

いそいそとヘルメットを装着し、

AM10:35 三の沢との分岐をいざ出発!



鎖の下に、自分の影。
DSC_8740.jpg

どういう状況かと言うと…

渡りきってから振り返ったところ。
DSC_8743.jpg
綱渡りみたいに鎖が宙に浮いていたのだった。


目前にそびえ立つ岩峰…
DSC_8747.jpg

よく見ると、丸印いっぱい。手足をかけるところも十分にある。
DSC_8746.jpg

こんな立派なステップも。
DSC_8748.jpg

小さなピークを超えると、その向こうには、いよいよ本番。みんな登ってるぅ~♪
DSC_8749.jpg

その前に、まず手前のここを下りなくてはいけない。
DSC_8752.jpg
距離は短いが、ほぼ垂直。

三点確保で一歩一歩気を付けて手足を置いていく。

下りきって振り返ったところ。
DSC_8757.jpg

御嶽山に私の一挙手一動足をチェックされているようだ。
DSC_8758.jpg

さぁここから本番。
DSC_8760.jpg
これでもかという位丸印がつけられている。

2年前、主稜線を縦走したときは、岩場にこれほどマークはつけられていなかった。

主稜線は一般ルートだが、宝剣岳は短くても破線ルート。

鎖・ステップ・マーキングの多さは過去の滑落事故の多さに比例しているのだろう。

印があればボルダリングと変わらない。

3点でしっかりホールドしていれば落ちることはない、その基本を忘れずに。


途中で振り返った千畳敷。
DSC_8761.jpg

おや?なんだか記念撮影するのに面白そうなポイント発見♪
DSC_8766.jpg


南アルプス&富士山をはるか足元に従えて、イェイ☆
DSC_8768.jpg

撮影ポイントからほんの少し上ると、渋滞…
DSC_8775.jpg

並んでみるが、ちっとも進まないので、あれ~?と思っていると、

もうすでに山頂に到着していたのであった

山頂から見た千畳敷、雲海、南ア、富士山
DSC_8779.jpg
今日は雲海が分厚い。羽毛布団のようだ。


目線をずらせば、反対側の宝剣山荘方面、中岳&木曽駒も見えていた。
DSC_8781.jpg

私が並んでいた列は、山頂の岩の上に立って記念撮影したい人の列であった。

人人人、でごった返し。



その多くは宝剣山荘側からピストンで登ってきているようで、

さらに続々と登ってくる人の姿も見えている。

山頂にいるうちの一人が、その人たちに叫んだ:

「今来てもいるとこないぐらいの混雑なんで、下りる方先に通してくださーい」




数えてみたら、狭い山頂にざっくりと25人ほどいただろうか。少々危ない気もした。

こんな混雑している状況で、無理に並んで岩の上で記念撮影したいとも私は思わないので、

着いて早々5分で退散することに。

本当なら宝剣山荘側に下りて木曽駒までぐるっとお散歩して帰ろうかと思っていたが、

この人ごみに紛れて下るのはイヤだ(>_<)


というわけで、急きょ変更、

来た道を戻ることに。
DSC_8785.jpg
空木、南駒までばっちり見えている。

眼下には、先行隊。お父さんと青いジャージの小学生。
DSC_8788.jpg
4年生くらいかな?慣れたしっかりした足取りで下りて行った。

途中の岩くぐり。木曽側の谷と集落が見えた。
DSC_8790.jpg

先ほどの垂直ポイント再び。小学生君は登れたようだ。やるなぁ。
DSC_8792.jpg

下りの方が難しい。上りは楽勝。イェイ♪
DSC_8796.jpg

「ちょっと、浮かれすぎて落ちないでよ~」
DSC_8798.jpg
乗鞍岳にも見守られている。

ちなみに、落ちたらこんなところを転がっていく。結構痛そうだ。
DSC_8800.jpg

鎖も適宜、古いものから新しいものに付け替えられているようだ。
DSC_8801.jpg

AM11:50 サクッと下りて三の沢の分岐まで戻ってきた。30分。みじかっ!!!

ちなみに上りにかかった時間は40分。

山頂での5分を入れても、1時間15分の旅であった。


むー、面白かったがあっちゅー間。

遊び足りないぞぅ。


とりあえずお昼だし、ごはんを食べながら考えよう。
DSC_8808.jpg
ものすごーくジャンキーなメニュー(笑)

今日は岩遊びの日と決めていたからビッグランチはおあずけなのである。


ここからも、ずぅっと南ア&富士様は見えている。
DSC_8810.jpg
南アルプスはどっしりしていていいなぁ~。


パンやらドーナツをかじりながら地図を見ていた。

最終ロープウェイは5時。

久しぶりに主稜線を歩きたい気もするが、

午後スタートで檜尾までピストンは時間的にキツイ。



…とすると、

やっぱりあの山かぁ♪
DSC_8816.jpg

3週間前よりすこしだけ黄味を帯びた三の沢岳、再び!





今回は高山病は大丈夫だったのか私?




続く♪



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コメント

  1. Miki@宵の明星 | URL | -

    心の月さん

    そう、高山は雲の上突き抜けちゃいますからね~
    下はガスってても上は晴天!!みたいな♪

    岩場は落ちたら相当痛そうです~(>_<)
    絶対落ちないようにしがみついてます(笑

    今年は岩山は槍、剱、宝剣と登りましたが、全部で小学生見かけましたよ!
    手足さえ届けば、彼らは身体は柔らかいですもんね。

    私も山座同定はあまり得意ではないです。
    でもわかったら楽しいですよねぇ。だから必死で地図やら色々見て勉強です…
    自分の登ったことのあるお山はだいたいわかるようになりました^^
    冬は私もこたつみかんですー。寒いの嫌い。。。笑

  2. Miki@宵の明星 | URL | -

    Re: 怖い~~

    spuiさん

    ありがとうございます☆
    剱や槍と変わらないので、破線ルートじゃなくてもいいのでは?
    と思う位整備されてました。
    撮影ポイント、見てる方が怖いですよね(笑
    乗ってるほうはそれほどでもないんですけどね~^^
    またヘルメット被るお山に行きたいです☆

  3. 心の月 | URL | tUEYA2/g

    素晴らしい青空!!
    スカッと爽快ですね!

    雲海も綺麗^0^

    やっぱり、一回こういう景色をこの目で見ちゃったら
    また山に行きたくなります。

    そして、すっごい岩場!!!
    落ちたらシャレにならないです~・・・・。

    小学4年生くらいの子でも登れるのか…フムフム、、、ニヤニヤ、、、(怪)

    今はまだ、山々を見ても全部同じようにしか見えず^^;;;
    (あ、さすがに富士山は分ります)
    「なんか、あの山凄いね~~~」
    しか言えず^^;
    「あの山は○○山だ~。○○岳だ~」とか言ってみたいな、と・・・(笑)
    冬はインドア派に戻るので
    冬の間にちょいと山々のお勉強してみようかな^^




  4. spui | URL | AsbOaeZw

    怖い~~

    無事登頂おめでとうございます&お疲れ様でした。
    しっかり整備されているとはいえ、めちゃめちゃ荒々しいですねっっ
    撮影ポイントの場所、宙に浮いているようで写真で見るだけでも怖い・・・
    ヘルメットかっこいいですよ!

  5. Miki@宵の明星 | URL | -

    e-ichiさん

    ありがとうございます☆
    e-ichiさんも岩場がお好きですよね!

  6. e-ichi | URL | -

    絶景ですね〜!!! (*^_^*)
    見ている私の目も喜んでいます。

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