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オクホから眺める絶景。 北アday3 その1

2013年10月30日 08:08

これまでのおはなし <day1> <day2> <day2-2>



オクホのテン場で過ごした夜。

実は、なかなか眠れなかった。



レンタル湯たんぽと使い捨てカイロのおかげで寒くはなかったのだけれど、

翌日の吊尾根~前穂を歩くシミュレーションを始めたら、

目がギンギンに冴えてきてしまって。


シミュレーションって言ったって、歩いたことないから道を知らないわけで、

それはもう想像の域を出ないわけだけれども。

…私、子供の時も遠足の前日に寝られない子でした、ハイ




そんな感じで迎えた翌朝は、不思議と眠くはなく。

北アルプス主稜線の朝焼け、そして青空のオクホをゲット。

2年前、ガッスガスの真っ白けだった山頂のリベンジを果たすことができた。





C360_2013-10-14-06-16-12-780.jpg
出発前、穂高岳山荘前にて




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朝4時過ぎ。

シュラフの中は暖かいが、出ているほっぺたが寒い。

もぞもぞと足元を触ってみると、湯たんぽは冷たくなっていた。

でも足先は寒くなかった。湯たんぽはいい仕事をしてくれたようだ。


今日は下るだけ、といっても長丁場。そしてこの3日間で一番危険度大。

気を引き締めて行かなきゃいけないし、ゆっくりもしてられない。

エイッと気合いを入れて起きだし、朝ご飯。

昨夜のチゲ鍋にご飯の残りを入れて、おじやにして食べた。

朝はパン派の私だけれど、寒い稜線の朝はやっぱり温かいものがいい。



テントをちょこっとだけ開けて外を見る。

オクホを登っていくヘッデンの明かり。
DSC_9591.jpg

本日の夜明けは5:50頃。

夜が明けたら間もなく出発できるようにしなくては。



テントを畳んでいたら、空が白んできた。
DSC_9593.jpg

そして、夜明け。
DSC_9607.jpg

テン泊の人も、小屋泊の人も、皆一緒に迎える朝。
DSC_9606.jpg

暫くの間、ご来光を眺めていた。

そして、いよいよオクホへ取りつく。

いきなりの急登、落石注意。
DSC_9615ss.jpg

取りつきのハシゴと鎖をクリアしてしまえば、

あとはそれほど危なくない。ひたすらガレを登っていく。

笠に映った影奥穂。
DSC_9617.jpg

オクホの途中から見る涸沢岳の迫力がすごい。
DSC_9622.jpg
槍さん、北穂さんもおはよう♪

ずっと飛騨側を巻き気味に進む。
DSC_9624.jpg

あっ!山頂の祠が見えてきたー!
DSC_9626.jpg



そして、さらに登っていくと…



ジャンダルム~~~ぅぅぅ~~~~@*&%#$!!!
DSC_9628.jpg
ゼェゼェ…(コーフンしすぎて脈拍MAX)

もう山頂に人がいる~!
DSC_9631.jpg

あの人たちは絶対ヘッデン組だよね!?すごい。
DSC_9631u.jpg

西穂への分岐に取りつく単独の方。いってらっしゃいまし、お気をつけて。
DSC_9633.jpg

AM7:00 そして私も、山頂いただき★ひゃほーい
DSC_9634.jpg





オクホの山頂から見るジャンはすごかった。

DSC_9639.jpg
ズドーンと一直線、そして不自然すぎる形。

畏怖の念さえ抱かせる。


そしてジャンばかりに目を奪われがちだけど、

手前のそのナイフリッジはナンデスカーーー!(@_@;)

良く見ると誰か登ってるし。馬の背怖すぎ。

「エキスパートのみに許された道」との言われが痛いほど理解できる。


歩いた人の写真を見せてもらい、話を聞き、

いつか自分も歩いてみたい!なんて思っていたけれど、

いざ目の当たりにすると、全く歩ける気がしないんですけど…(劇汗)

そう思っているうちは、まだまだという事なんだよねきっと。



振り返れば、槍。そして北ア主稜線丸見え。
DSC_9643.jpg
オクホへの登り途中から見た涸沢岳はえげつない!と思ったけれど、

山頂から見るとそうでもない。むしろ可愛く見える。

オクホの標高、3190m。

涸沢岳の標高、3110m。

80mの違いってずいぶんと大きいんだな。


どんどん人が登ってくるので、山頂をゆずり前穂側に下りる。
DSC_9647.jpg
この上の祠と共に皆記念撮影するのである。

ココから見ると後ろが怖いことになってるのに気づく。

(↑登ってるときは写真用笑顔を作るのに必死で気づいてない。笑)


それほど風もなく、晴天の絶景を存分に堪能。

2年前のリベンジを無事果たすことができた。

やはり山頂はこうでなくちゃね。

この景色がごほうびなんだから。



AM7:25 結構長居したあとは、

いざ、吊尾根へ!
DSC_9645.jpg

未知の世界への一歩は、いつもドキドキ&ワクワク!
DSC_9648.jpg






続く♪



吊尾根、結構シビアでした…


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コメント

  1. Miki@宵の明星 | URL | -

    spuiさん

    ねー!すごかったですよ(*^o^)/\(^-^*)
    spuiさんも行ってみてー☆
    大キレットも歩いてみたーい♪
    でもテン泊荷物の大変さを痛感いたしました。
    まだまだヤワです、鍛えねば!!!

  2. Miki@宵の明星 | URL | -

    momoさん

    そうなのー
    壊れそうなテンションになってしまった。笑っ
    ぜひぜひ来年訪れてくださいな。
    人気のお山はやはり理由がありますね♪

  3. spui | URL | 6x2ZnSGE

    ジャンダルムすげえええ~~!ド迫力ですねッ
    ジャンダルムとか大キレットとか、その言葉の響きだけコーフンしますが
    低山ハイカーの私には一生無理です。
    それにしてもMikiさん着々とレベルアップしてますね、すごいです。
    いつかジャンやっちゃってください!


  4. momo | URL | mQop/nM.

    うお〜〜〜〜〜〜♪
    これはテンションあがるわー!!そりゃ〜、興奮して眠れなくなっちゃうよねぇ〜。
    奥穂、まだ行った事ないから、こんなにどーーんって大きく立ちはだかってるの見ると行きたくなっちゃうなぁ〜。
    来年きっといくぞー!!
    Mikiさん、うらやましいなぁ〜。

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