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ソロテン!@蝶ヶ岳 2014.09.23-24

2014年10月03日 23:58

秋分の日とくっつけて1日、お休みがとれたので、1泊2日で山へ。

どこへいこうかな。

今回のテーマは、「単独」「BCではなく稜線に泊まる」「できれば歩いたことのない道、山」



私は自分が登った山のバッジは、登頂記念として購入している。(売っていれば。)

そういえば2年前、横尾山荘で見つけたバッジがかわいくて、

登っていないのにフライングゲットしてしまった山が一座だけあったっけ。



蝶ヶ岳。

そうだ、蝶に登ろう。

IMG_0102_R.jpg
2013.09.23 蝶ヶ岳テント場より Canon IXY


そうそう、そういえば先日の鳳凰にて、

一眼レフがとうとうお釈迦になってしまった。

(その前から調子は良くなかったのだけど。)

で、以前ボーリング大会の景品でもらったままになっていたコンデジをおろしてみた。

最近のコンデジってスマホアプリみたいにいろんなイフェクトがついてるのね。(浦島太郎)

この写真もそのカメラで撮りました。

意外に遊べそうなので、しばらくはこのコンデジちゃんでガマンします。




=====山メモ=====

日程:2014年09月23日(火・祝)~24日(水)

山域:北アルプス 蝶が岳

天候:1日目 超絶快晴、 2日目 曇り

スタイル:軽量テント泊(12㎏)

同行者:なし(単独)

ルート:
day1 三股登山口08:56-10:40まめうち平10:50-12:12第一ベンチ12:18-13:35蝶ヶ岳泊
    山行4時間23分 休憩16分 合計 4時間39分
day2 蝶ヶ岳06:30-08:02まめうち平08:08-09:00三股登山口
    山行2時間24分 休憩6分 合計 2時間30分




駐車場:三股駐車場(AM8:00でほぼ満車)

お風呂:ほりでーゆ~四季の郷 (530円→蝶が岳ヒュッテで割引券をもらい430円)

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前夜11時ごろ仕事から帰宅し入浴、夕食を済ませ家を出たのがAM3時近く。

そこから中央道を北上するも、やっぱり眠くて途中のPAで仮眠。

この時点で「ああ、蝶は無理かな、中央、木曽駒あたりでまったりかな」とすでに弱気であった。(をいっ)


(もちろん万が一を考え木曽駒の地図も持ってきていた用意周到さ。笑)

しかし少々眠って目を覚ますと、意外にスッキリ。

歩けそうな気がしてきたので、やっぱり中央でなく北を目指すことに。

ゲートを過ぎて猿やリスに囲まれながら(汗)三股の駐車場に到着したのは朝8時。

すでにほぼ満車であったが何とかスペースを見つけ停めることができた。


本日はソロのため、グレゴリーディバ。

IMG_0006_R.jpg
相変わらず外にいろいろぶら下げて典型的にダメな例・・・

ソロテントの場合、グラウンドシートからインナーマットまですべて自分のザックに入れるため、

一気室のオスプレイよりディバのほうが取り回しがよいのである。

軽量化に努めた結果、本日の荷重12㎏。

一眼レフなしでこの重さはちと努力が足りないわね。



三股はかろうじて電波が届いた(docomo)ので、行程を自宅と山仲間にメール。

お手洗いを済ませ身支度を整え、いざ出発。AM8:40

砂利道の林道を15分ほど進むと、登山口へ。

IMG_0007_R.jpg

祝日ということもあり、遭対協の有人デスクが。おお~!ご苦労様です!

こちらで登山届を記入、提出。
IMG_0008_R.jpg

ソロテントとわかると、いろいろ質問された。

「行程は?」「一人?」「テント?」
「ソロで蝶までピストン、テン泊です」
「明日お天気崩れるみたいだから。台風きてるから」
「みたいですね。アサイチでソッコー下山します」
「夜は氷点下になるかもしれないけど?」
「はい、ダウン持ってます」
「登山経験は?」
「北アルプスですか?オクホ、槍、剱あたりは登ってますが」
「・・・気を付けてね」
「はぁい♪」

どうやら合格らしかった。

乗鞍とか立山とかを敢えて言わない私もいやらしい(笑)

よっぽど頼りなさそうな登山者に見えたのかなぁ。

まあ実際そうかもしれないが・・・

IMG_0009_R.jpg

結局、登山口に立ったのは朝9時近くであった。

入るとすぐに常念方面への分岐。
IMG_0011_R.jpg

今日は蝶だから直進しますよ~


うん、いかにも登山道らしい道。
IMG_0013_R.jpg

のんびり歩いて30分弱、水場が現れた。
IMG_0015_R.jpg

ハイドレの水はあるが、今夜の夕食のお鍋用のお水を汲む。
IMG_0016_R.jpg
一口含んでみたけど、冷たくて美味しかった~☆

比較的なだらかで歩きやすい道、と思っていたら階段。はぁ。
IMG_0017_R.jpg

登り切ったあたりに、

でたぁ~~~~~

IMG_0019_R.jpg

『ゴジラの木』

ちなみにピストンだから翌日も帰路でここを通ったわけだが、

そのときはこのゴジラちゃん、火を噴いていた(爆)

(誰かが火を噴いている形の棒を口に刺したようだ)

登山家たちの想像力とジョークのセンスに一人笑う。

そういえば火を噴いてる写真を撮り損ねたな~、残念。


  * * *


ソロテンをすると言うと、特に女性の友人から

「怖くない?」「さびしくない?」と聞かれることがあるが、

答えは「基本怖くはないし、さびしいということに関しては、全くない」

というか、そう思ってたら一人で行かないし。

逆に、上高地から涸沢みたいなルートだったらソロはすごくさびしいんだろうな(笑)

しかしそういうところはソロでは行かない。もっと静かな道を選ぶ。

「怖さ」ということでは、稜線ではまず怖いことはない。

怖いと思うことがあるとすれば、森林限界を超える手前、森の中歩きだ。

そう、たとえばこのゴジラの木を過ぎたあたりの道。

両側が熊笹の、開けた、まっすぐな明るい道。

緩やかで歩きやすく、何も問題はないはずなのに、

歩いていてなんだかここだけ行きも帰りも嫌な感じがした。

首の後ろの毛が逆立つような。

早く通り過ぎたくて、小走りになった。

わざとザックを振って鈴をりんりんと鳴らしながら。

なんだろう?

熊、笹。

獣臭がしたわけではないけれど。(糞は見た・・・でも熊じゃないと思ふ)


結論: 熊笹の道は苦手(ー_ー)!!


期待していなかったお花に癒され。
IMG_0029_R.jpg
リンドウの仲間だと思うのだけど?手持ちの図鑑に未掲載。

おおっ!
IMG_0030_R.jpg
あなたはもしや、常念さん!!

尾根に乗り、少しつづら折りの急登を上ったところで

ようやく休憩ポイント。
IMG_0031_R.jpg

ほぼコースタイム通り登れている。よしよし、いい調子。

おやつをほおばって、出発~

地図によれば、この先しばらくは緩やかで、そのあと激登りになる。

後半が正念場だな、うん。


ようやく半分。
IMG_0032_R.jpg

うへぇ~~(>_<)
IMG_0036_R.jpg

消えかけているけれど、第一ベンチらしい。
IMG_0037_R.jpg
三股が1350mくらいだから、1000m登ったってことね。ふぅ~



この第一ベンチ前後の1時間半くらいが、一番大変だった。

急登、急登、急登。

合戦尾根か!!!




このあたり、日帰りと思われる単独(男性多し)や2~3人のグループとよくすれ違った。

みなさん健脚だわ~。うらやまし。

そしてみなさん口をそろえて「今日の眺めは最高でしたよ!!」

「まだガスもあがってきていないし、今からでも期待できますよ!!!」

その言葉だけを励みに登る。

単独だと逆にたくさん話しかけてもらえるのよね。それもソロのいいところ。


 * * *


親子連れのお父さんにすれ違いざまに挨拶したら、

「あ!ちょっと待って」

「???」

「マットがゆるんで落ちそうになってるよ。しめなおしてあげる」

「す、すみません。ありがとうございます」


『私の登山の成功の50%は他の登山者の方の思いやりでできています』


情報をくれた方、マットをなおしてくれたお父さん、みなさん、ありがとうございます\(^o^)/




カニコウモリ。
IMG_0038_R.jpg
お花は夏によく見ていたけれど、綿毛は初めてみたわ。

ようやく最終ベンチ。第二ベンチはいずこへ?
IMG_0039_R.jpg
こんなにしんどいのに第一ベンチから150mしか登ってないってどういうこと。

ホリゾンタルな150mってすぐだけれど、ヴァーチカルな150mってしんどいわぁ~


クロトウヒレンかな
IMG_0044_R.jpg

ふぅ~ふぅ~

標高2000m超えるとちょっと息があがるだけで心臓が痛い。

気づけば急登は終わり、緩やかな道になっているのだけれど、早くは進めない。

稜線は近いはずなのに、なかなかその先を見せてくれない。

かろうじて見えている常念岳の姿だけを励みに、一歩一歩。
IMG_0045_R.jpg

下界も見えてきた。だいぶ登ったな~
IMG_0047_R.jpg

大滝山分岐!
IMG_0048_R.jpg

と、いうことは・・・


着いたぁ~♪
IMG_0050_R.jpg


北ア主稜線、目の前どーん!
IMG_0049_R.jpg


13:35 蝶が岳テン場到着。



日帰りの方々が口々に言っていた絶景が、目の前に。

疲れも吹っ飛ぶ~♪






日没までの数時間、この絶景を思う存分堪能したわけなのですが、

その写真はあまりにも多いので、次回。




ぽちっとな♪
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