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地蔵尾根のザレっぷりにドキドキ!【赤岳 日帰りピストン】その4 

2011年10月25日 06:36

前回の続きです。 その3 その2 その1


赤岳山頂から天望荘に降りてきて。

ガスが湧いてきて怪しい空模様の中、地蔵尾根に到着。

20111001-30地蔵尾根
お地蔵様のバックも真っ白
前回は快晴だったんですけどね…


今から下る地蔵尾根を見下ろすと、偶然行者小屋の部分だけガスが切れて、見えた
20111001-30地蔵尾根遠景
先を行く登山者の姿もある。ううむ、ここを下るのか。。。

見えないけれど、向こう側も切れ込んでるっぽいよね…と想像して若干武者震い。
緊張しながら、神経を集中して降りてゆく。
願わくば、ガスがとれんことを。


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少し下って振り返ると、天望荘と赤岳がうっすらと見えた
20111001-31地蔵尾根から見た天望荘

前方にはなかなかのナイフリッジっぷりを見せている地蔵尾根。
この上を降りていくんだよね?と思わず自問自答。
20111001-31地蔵尾根ナイフリッジ

それでも願いが通じたのか、ガスがとれてくると勇気が湧いてくる。
中央アルプスの池山尾根の時もそうだったが、ガスの量と私の勇気の量は反比例しているようだ。

前方には行者小屋と、朝通ってきた南沢の地形がよく見てとれた。
20111001-32地蔵尾根から見た行者小屋と南沢

後ろ髪を引かれるようにしつこく振り返ると、こちらもガスはだいぶ取れてきていた。
20111001-32地蔵尾根から見た天望荘2

下り下手な私は、急峻なザレは神経をすり減らしながらゆっくり降りる。
鎖や梯子がついているだけで、とてもホッとする。
20111001-33地蔵尾根下り階段

危なっかしい場所にはたいていこのような補助がついているので、助かる。
20111001-33地蔵尾根下り階段2

地蔵尾根中腹から見た中岳のコルと、そこに続く文三郎尾根。
20111001-34地蔵から見た文三郎1

アップで見てみると…
20111001-34地蔵から見た文三郎2アップ
文三郎さんたら、やっぱり結構な急勾配なのね。
20111001-34地蔵から見た文三郎3アップ
結局、文三郎と地蔵、どっちの尾根から登って下っても同じなのかな。

坂の途中でちょいと小休止の若者たち。ペスポジを見つけるのがお上手♪
20111001-35地蔵de休憩

地蔵尾根から見た、阿弥陀岳と中岳。
20111001-35地蔵kara
間近に見える文三郎尾根からの姿とはまた違って、
静かに仲よく寄り添いあう姿は熟年カップルのようだ。


周りを見渡す気持ちの余裕が出てきたころには、樹林帯に入る。
あとは文三郎尾根と似たような岩・石ゴロゴロの道をしばらく下っていくと、やがて行者小屋に出る。

**********

初めて歩いた地蔵尾根の感想。
上部は私の最も苦手な「急勾配のザレ道」であった。
人工物がかなり取り付けられているとはいえ、浮石も多く気が抜けない。
同じ急勾配であっても、岩稜帯であれば手でホールド出来る。
つまり三点確保さえできれば岩場はそれほど難しくない。

でも、ここみたいに足元がザレていて両脇が切れ落ちていたら、使えるのは自分の二本の足の裏だけ。
それでしっかり地面をつかまないといけない。
そこが、まだまだ私は苦手である。

**********

自分の歩きにダメ出しをしながら悶々と樹林帯を進むと、行者小屋に戻ってきた。
20111001-36地蔵終わって行者小屋到着

緊張が解けて、コーヒーブレイク♪ しばしまったり休憩タイム…
20111001-37行者deコーヒー

小屋から見上げると、ガスはすっかりとれて青空が戻っていた。
20111001-37行者から見た横岳
あのギザギザ、また歩きたいなぁ。

赤岳の稜線もくっきり。天望荘もばっちり見える。
20111001-37行者から見た赤岳
さっきのガスはなんだったんだろうか(--;

午後のテン場はテントが増えていた。いつか私もここでテントを張るんだ☆
20111001-37行者テント場

さて、もうひと頑張り。日暮れ前には駐車場へ戻らねば。
行者小屋からは再びキラキラの森を通る。
20111001-38kirakira森ふたたび

午後の光は朝のそれと違って金色に輝いていた
20111001-38kirakira森ふたたび2

ね、金色でしょ♪
20111001-39しらびそGOLD

ここにも…
20111001-39ななかまどRED


次はいつ八ヶ岳に来られるかな。

今度来るときは、また同じ顔で迎えてくれるのかな。

それとも、違う表情を見せてくれるのかな。

20111001-40苔

20111001-40littleケルン


前日のトレイルランの影響もあり、行者小屋からの帰路の歩きは結構私の足にこたえた。
時間も思いのほかかかってしまった。
地蔵尾根もなかなかスリリングだった。
日帰りできるとは言っても、赤岳はやはりそれなりにタフな山だった。



それでも、やっぱり私は八ヶ岳LOVE!なのだ。






おしまい♪


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コメント

  1. Miki@宵の明星 | URL | -

    Re: タフですね。

    devilmanさん

    いえいえ、10キロちょっと走っただけですので…
    そんなので疲れていては縦走なんか出来ませんよね(>_<)

    冬の八ヶ岳、いいですね!また別のキラキラが見られそう。
    アイゼンとピッケルもいいけど、緩やかなところでスノーシューというのも憧れてます。

  2. Miki@宵の明星 | URL | -

    Re: 午後の光は朝とは違った和やかさがあるね

    ウリャ~さん

    10kちょいしか走ってないのにヨレヨレだったので、
    まだまだ鍛え方が足りないな~と思いました…
    旅行もそうですが、山行は計画時点から始まってますね。
    私の場合は計画~実行~記録まででひとセットです。

  3. devilman | URL | -

    タフですね。

    トレランの翌日ですか?
    それで赤岳日帰り往復?!
    タフすぎです。

    確かに八ヶ岳は、季節や天気がよければ、手軽に高山を楽しめる山ですが。。。

    午後の南沢、光がいいですね。よく撮れてます。
    雰囲気が伝わってきます。

    八ヶ岳に関しては、今年こそは雪の季節に行きたいです。
    昨シーズン、行くつもりで行けなかったので。
    手軽さが一番生かせる季節です。

  4. ウリャ~ | URL | z2Xy7H.g

    午後の光は朝とは違った和やかさがあるね

    トレランの翌日で今回の山行はたしかに堪えたでしょうね。
    でもそれ以上の感動が味わえたのが、伝わってきました。
    さて、ここはいつ行くかな? 何かこういうの考えるだけで楽しいし。

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